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冠婚葬祭互助会は得か損か
互助会の上手な利用法を考える〜1

互助会の入会。得か損か。

もういきなり結論を書いてしまうと互助会は「使うなら得。使わないなら損」です。

月々の支払いがあるので混同しやすいですが、互助会は保険や貯金とは全く違い、将来使う事を前提として契約します。使わずにお金で返してもらおうとすると損をしてしまいます。

互助会を解約する場合、支払った金額から所定の手数料が引かれた後返金されますので、返金額は支払った金額より少なくなります。
預金の場合は積み立てた金額に利息がつきますから、支払ったお金が減る事はありません。
保険の場合はかけはじめてすぐに解約した場合、ほとんど返金されませんが、契約満期までかけ続けた場合は利息がついて戻ってくる事がほとんどだと思います。(もちろん契約内容によって違いますが)
しかし、互助会では使わずに解約してお金で受け取ると、所定の手数料が引かれ戻ってくるお金は確実に支払った金額より少なくなっています。
互助会は使わずに積み立てているだけでは、全く得ではありません。

中でも特に注意が必要なのは満期になった契約を解約(返金)するケースです。
契約内容にもよりますが、ほとんどの場合、1回の支払いごとに手数料がかかりますので長く積んでいればいるほど手数料も多くなります。現在積立中の互助会を解約するなら一刻も早い方が損が少ないと言えるでしょう。

しかし、使う場合は契約内容によって違いますが、かなり得だと言えるでしょう。
私が知っている某互助会系式場では、非会員と会員でお葬式の際の支払いで30万円程度、結婚式の支払いにいたっては50万円程度の差があります。(もちろん会員が安く使えます)
これは非会員の価格が高いのではなく(他の非互助会系式場と同水準でした)、会員であれば標準の価格より安く利用できるということです。

ただし、互助会の契約内容と言うのは各社によって、そして同じ会社でも契約コースによって全く違います。
大事なのは営業のセールストークだけで決めるのではなく、自分でパンフレット、約款、設備などをよく確認した上で納得して入会することです。

「ここで結婚式をしたい」「ここでお葬式をしたい」と言う式場があるなら、あらかじめ見学をしておくのがオススメです。
互助会系/非互助会系に関わらず、見学はどこも積極的に受け入れてくれます。
見学で気に入ったら「ここは互助会系ですか?もしそうなら入会を検討したいのでパンフレットをください」と言えば詳しいパンフレットを用意して説明してくれるものと思います。

定期的に見学会を実施している式場も多いので、電話をして出かけてみてはいかがでしょうか?

(さ)

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